11月20日(木)に筑波大学 人間系にて、外国人を含める特別なニーズのある子どもたちに対する教育・福祉のあり方について研究されている裴 虹先生にお越しいただきまして、問題行動への介入と“PECS (Picture Exchange Communication System)”という題目のもと、勉強会を行なっていただきました。
特別支援教育や発達支援での研究と実践を行なっている裴 虹先生から、よく見られる問題行動の背景やどうして問題行動と言われるような行動をとってしまうのかなどをアカデミックな視点から説明をしていただき、実践者との立場から、どのような療育が10年後やその先の子どもたちのためになるのかの考え方をシェアしていただきました。コミュニケーションの取り方にもさまざまな方法があることやどのような困難が日常に潜んでいるのか、どのように強みを活かせるのかなど、広い視点をもってとらえなおすきっかけになりました。
次回は、保護者の皆さまにも勉強会へご参加いただける形で開催したいと考えております。より多くの方に学びを共有し、理解を深められる機会にしたいと思います。
保護者向け無料体験を随時受付中です。お気軽にお問い合わせください。
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