11月3日(文化の日)には児童発達支援の子どもたちと、11月13日(県民の日)には放課後等デイサービスの子どもたちと一緒に、桜川市酒寄にある「酒寄みかん園」へみかん狩りに行ってきました。
私たちは、春休みにはいちご狩り、11月にはみかん狩りを恒例行事として実施しています。子どもたちの様子を見ていると、みかんの皮を一人でむけるようになったり、はさみを上手に使って自分で収穫できるようになったりと、日々の成長を感じる場面がたくさんあります。
これまで果物が苦手だった子や食べたことがなかった子も、甘い香りに誘われたり、“自分で収穫する”という特別な体験に背中を押されて挑戦してみる姿が見られました。お友だちと一緒だからこそ「食べてみようかな」と思えることもあり、新しい一歩につながる貴重な機会になっています。
日頃のおやつや長期休みの昼食、さまざまな体験活動を通して、少しずつ食べられるものが増えてきている子もいます。
筑波山中にあるみかん園からは関東平野が一望でき、赤や黄に色づいた木々を間近に見ることができました。味わうだけでなく、景色や香り、空気の冷たさなど、五感を使って季節を感じられる体験となりました。また、身近な自然や郷土について知るきっかけにもなったことと思います。
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