子どもたちが心待ちにしていた夏休みも、あっという間に日々が過ぎていきます。厳しい暑さが続く中、屋外での活動が難しいこともありますが、エアコンの効いた体育館を活用しながら、元気いっぱい体を動かして遊んでいます。
7月31日(木)、下妻市にあるLIXIL総合体育館の武道場にて、近隣の放課後等デイサービスの皆さんと一緒に交流会を開催しました。
初めて会うお友だちとも、4種類のゲームを通じて楽しく交流することができました。中には、同じ学校のお友だちと偶然再会した子や、送迎時に見かけていた他施設の先生に気づいて、しっかりとあいさつできた子もいました。
今回の交流会で行ったゲームは、以下の4つです。
ジャンケン列車では、「はじめまして」のお友だちとじゃんけんをしながら名前を覚え、楽しく列車になってつながりました。
ひっくり返しゲームでは、紅白のコマを時間内にたくさんひっくり返して自分たちの色を多くするゲームに挑戦。一人ひとりが全力でコートを駆け回り、夢中になって取り組んでいました。
ボール回収リレーでは、近くと遠くに置かれたボールを、リレー形式で回収するゲームに挑戦。チームごとに「誰が遠くまで行くか。」「走る順番はどうするか。」など作戦会議を行い、協力してゲームを進めました。他のチームのやり方から学ぶ場面も多く見られ、良い刺激になったようです。
最後のターゲットドッジボールでは、「たすき」をつけた仲間を守るというルールの中で、どうすればボールから仲間を守れるかをみんなで考えながらプレーしました。ボールが当たってしまいアウトになってしまった子も、コートの外から生き残っている仲間を一生懸命応援する姿が見られました。
また、開会式・閉会式では、司会やあいさつに自ら立候補してくれた子どもたちが、大きな声で堂々と役割を果たしてくれました。
お友だちを思いやりながら協力してゲームに取り組み、「がんばれ!」と自然に声をかけ合う姿から、子どもたちの確かな成長を感じることができました。
暑い中でも全力で体を動かして遊べたこと、新しいお友だちと出会えたこと、人前で発表する経験ができたことなど、子どもたちにとって実り多い、夏の思い出に残る1日となりました。
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