先日、茨城県下妻市にある大宝神社へ、児童発達支援の子どもたちと一緒にあじさいを見にお出かけしてきました。6月や梅雨といえば、あじさいの花や、その葉の上をゆっくりと進むカタツムリを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
梅雨の合間に訪れた神社の境内は、雨に潤された草木がみずみずしく輝き、青や紫のあじさいの花々が鮮やかに彩りを添えていました。
子どもたちは、先生の話を聞きながら手水の作法を体験したり、境内で見つけたメダカや石の置き物に興味津々の様子でした。
また、トンボやクワガタ、ダンゴムシなど、小さな生きものたちが元気に過ごしている様子に、夏の訪れを感じました。
あじさいの花にもさまざまな種類があり、小さな花びらがぎゅっと集まっているもの、花びらがくるっと丸まっているもの、大きな花びらが小さな花を包み込むように咲いているものなど、じっくりと観察することができました。
実際に目の前で見ることで、大きさや色、花の咲き方の違いなど、写真だけでは気づかない多くの発見がありました。
これから気温が高くなり、屋外での活動が難しくなる季節に入りますが、この日は梅雨の晴れ間に恵まれ、自然を感じながら穏やかなひとときを過ごすことができました。
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